筋トレの強度って知ってる?

筋トレっていうと、重いダンベルを上げ下げして、筋肉をイジメるっていうイメージがあると思います。

強い負荷を与えて、イジメればイジメるほど筋肉が大きくると思っている方は多いと思います。ですが、実は筋トレの効果というのは、負荷の強さや回数だけでは決まらないのです。

筋トレの効果を得るために、大切なことは「やり方」です。

 

ダンベルを上げるのと下げるのどっちが効果的?

例えば、ダンベルを使ったウエイトトレーニングの場合、ダンベルを上げ下げすることで筋が太くなり、筋肉がつきます。

では、ダンベルは上げるときと下げるときでは、どちらがトレーニングとして効果があるのでしょうか?

少し考えてみて下さい・・・・・考えましたか?

では、まずはダンベルを上げ下げする時に何が起きているかについて説明します。
ダンベルを上げるとき、筋肉は力を出しながら短縮します。

逆にダンベルを下げるときは、筋肉は力を出しながら少しずつ伸ばされます。

この時に筋肉が出す力は上げ下げでどちらも同じです。では、筋肉に対する効果も同じなのでしょうか?

 

ダンベルを下げる方が筋力がアップ!?

上げる動作(短縮性動作)と下げる動作(伸張性動作)を比較する実験を行った結果、下げる動作を行った方が筋力が増える割合が大きいという結果が出ました。

この効果の割合としては、4:6と考えられています。4が上げる動作、6が下げる動作です。

 

どうして下げる動作の方が効果が高いの?

下げる動作(伸張性動作)の方が効果が高いのは、伸張性動作に「筋肉を破壊する」という効果があるからです。

例えば、登山を思い出して下さい。一見すると登る方がキツそうですが、下りた時の方が強い筋肉痛が起こりませんか?これは山を下りる時に筋肉がブレーキをかける伸張性動作をしているからです。

 

まとめ

以上のことからわかるように、筋トレをする場合は、この伸張性動作を行う方が効率良く筋肉をつけることができるということです。

最初に例に出したダンベルの場合も、下げる動作に意識を集中させた方より効率よく筋肉をつけることができます。

また、足腰を鍛えるトレーニングとして階段の上り下りも効果的ですが、極端な話、登りはエレベータを使って下りは階段を使うというトレーニングの方が効果的ということです。

あなたも筋トレをする場合は、伸張性動作に意識を集中させるようにして下さい!

 

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